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工場内安全確認カメラシステム構築

概要 工場内における安全確認カメラの設置
規模 工場内16棟、NVR(ネットワークビデオレコーダ):16台、カメラ:約220台
導入商材 Panasonic製AIカメラ、NVR、L2SW(PoE)、映像ソフトウェア、監理端末
金属精錬工場内16エリア、200台超の安全確認カメラを設置しました。
様々なカメラが世の中に溢れている中、ビジネス向けの高画質・低照度、H.265対応カメラ/レコーダ機器を選定したことで従来の見る・撮るのだけでなく、多くの利用シーンでご活用頂いております。

安全確認カメラシステム導入による効果

  1. リアルタイム映像の活用
    作業員の安全確認、設備の稼働状況確認、大型設備による死角をカバー、(日中/夜間)防犯警備利用
  2. 録画データの活用
    事故(人身・設備)発生時の状況確認、危険予知等安全教育資料への展開
  3. 製品トレーサビリティの活用
    製造から納品まで長期間となるため、品質に問題があった場合、過去180日前まで遡り可能
    問題が発生しうる工程・箇所・時期を追跡可能にしました。

高温多湿かつ24時間連続稼働の厳しい環境に耐える機器選定、200台超の高画質カメラのデータ量を扱うネットワーク設計、16部署の管理者の録画・閲覧・アクセス権管理・運用方法など、カメラの設置だけではなく利用状況にも考慮したサポートを行いました。

今回のシステム導入の大きなポイントは、お客様特有の環境・問題を考慮し、事前に仮設置・絵取りを実施。導入後の具体的なイメージを見える化できた事が高く評価頂き、システム採用となりました。

事務所・工場での引合いが多い昨今、取得した映像データのセキュリティを確保しながらお客様毎の状況・環境に合わせたご提案・ご要望にお応えしていきます。

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