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フィジカルセキュリティ

サイバー空間とフィジカル空間を融合した新たなセキュリティサービス

フィジカルセキュリティとは

フィジカルセキュリティとは

Society 5.0になると、サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)は高度に融合した社会になり、サイバー空間にある情報がリアルタイムにフィジカル空間に伝達されたり、AI等によってフィジカル空間にあるモノが制御される等、日々の生活の中にサイバー空間が溶け込んできます。日夜、サイバー空間とフィジカル空間を繋ぐ技術の進歩が続いています。また、人々が集う建物内のフィジカル空間の日常を支える各種ソリューションも今まさに注目されています。

※ Society 5.0とは
サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)。
狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に続く、新たな社会を指すもので、第5期科学技術基本計画において我が国が目指すべき未来社会の姿として初めて提唱されました。
引用:内閣府Webサイト「Society 5.0」
https://www8.cao.go.jp/cstp/society5_0/

サービス紹介

オフィスビルにおけるフィジカル空間(現実空間)のセキュリティ対策として、ビル入館、各フロア等の執務室入退管理などをはじめ、共用部、専有部の居住空間に応じたゾーニング対策ニーズが高まっています。また、Withコロナ禍での「タッチレスシステム」が数多く登場しています。その中から、ご利用者のニーズにマッチしたソリューションを組み合わせ選定することが非常に難しくなってきています。これまでのように、一箇所だけのセキュリティ対策ではなく、複合的な要素を組み合わせたセキュリティが求められます。

RealNetworks SAFR

RealNetworks SAFR

ディープラーニングによる認識制度の高い顔認証システム
Real Networks, Inc. の顔写真分類技術を元に開発された顔認証エンジンです。
従来の顔認証システムに比べたくさんの強みを持っており、最先端のソリューションを提供する最高のパートナーです。

  • 競合と比べ3~5倍の速度を誇る、業界最高水準の認識速度
  • サングラス・帽子・マスクいずれかの着用時も高速認証が可能
  • 真正面だけでなく角度ある認証が可能なことによる、設置場所要件の柔軟性
  • 世界トップクラスの認証精度
    マサチューセッツ大学が公開しているベンチマークテスト
    “Labeled Faces in the Wild” (LFW) において、99.87%の認識精度を達成
    NIST(米国商務省国立標準技術研究所)主催のベンダーテスト
    “FRVT 2019”において、WILD Face部門 FNMR(False Non Match Rate:本人拒否率)3.34%を達成

サービス詳細(パートナーサイトへリンク)

テクニカルパートナー

東名通信工業株式会社

AI顔認証『SAFR』と連携し、入退室管理システムのウォークスルー認証を実現
フィジカルセキュリティデバイスを活用した入退室システム導入の実績が豊富な、NDSおよびNDSグループ会社となる東名通信工業株式会社(本社:愛知県稲沢市、代表取締役社長:波多野佳明)とAI顔認証『SAFR』をシステム連携させることで、これまでの生体認証では、実現が困難であったウォークスルー認証を実現します。

NDSグループ会社『東名通信工業』は、各種認証端末および制御システムを基盤から開発しており、導入実績も豊富。これまでに、約10,000扉以上を制御する入退システム導入実績がありますので、安心してご導入いただけます。

サービス詳細(パートナーサイトへリンク)

フィジカルセキュリティの具体例

ビルのフィジカルセキュリティ管理
ビル入館、執務室入退室、会議室利用など様々な商材をご提案
車両入退場管理
駐車場の入出庫管理、入出庫時の渋滞解消などをご提案
共用部の各種管理
トイレの長時間利用者への注意喚起、シェアオフィスや屋上テラスのリフレッシュスペースの環境提供をご提案