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公共施設ネットワーク更改

概要 公共施設本部のFW及び500拠点以上の公共施設支部を収容するコア ルータ更改、および全支部にて本部と接続するエッジルータを更改
規模 利用者数:約1,000人、ネットワーク機器数:約550台
導入商材 Cisco ASA、Cisco ISR、Cisco Catalyst、広域イーサネットサービス
公共施設本部のFW及び500拠点以上の公共施設支部を収容するコアルータ更改 および、全支部にて本部と接続するエッジルータ更改を行いました。
お客様から要望された切替にかけることができる期間は1か月半。 毎日5班体制を組み、各班は一日4~6拠点の切替を実施し、 お客様の要望スケジュールにお応えいたしました。

ルータは他社製からCisco製ルータに更改することになり、 既存の設計方針を引き継ぎながら設定情報をコンバート。 ベンダーの仕様により変更となる部分はお客様と調整し、柔軟に設計変更を行いました。500拠点以上の支部にて一斉に機器交換することは難しいため、 他社製の旧ネットワークとCisco製の新ネットワークが平行運用できる様に設計。これによりお客様の業務を停止することなく 新・旧ネットワークの切替を実現しました。本部と支部の接続はVPNを用いてセキュリティを確保。 IP SLA機能を用いて回線のサービスレベルを測定し、サービスレベルが低下した際には接続先本部ルータを切り替えられる様に設計。可用性を確保しています。

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