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GIGAスクール基盤構築

概要 GIGAスクール構想を実現する校内ネットワーク構築/タブレット端末導入
規模 対応拠点数:17自治体約1,000校、無線AP:約7,000台、iPad:約47,000台、充電保管庫:1,700台
導入商材 Arubaやアライドテレシス製無線アクセスポイント、L2スイッチ、iPad、MDM(Meraki、Microsoft Intuneなど)
GIGAスクール構想とは、2019年12月、文部科学省が打ち出した「1人1台端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備することで、特別な支援を必要とする子供を含め、多様な子供たちを誰一人取り残すことなく、公正に個別最適化され、資質・能力が一層確実に育成できる教育ICT環境を実現する」「これまでの我が国の教育実践と最先端のICTのベストミックスを図ることにより、教師・児童生徒の力を最大限に引き出す」という構想です。

引用: GIGAスクール構想の実現について:文部科学省
https://www.mext.go.jp/a_menu/other/index_00001.htm

このGIGAスクール構想を実現するための基盤であるネットワーク工事および生徒が利用するタブレット端末やMDMの導入をNDSにて実施しました。

ネットワーク工事では、将来的に高速通信可能となるように10ギガビットネットワークに対応するCat6A規格のLANケーブルや光ケーブルを使用した配線工事を実施。学校ネットワークを極力止めることなく並行配線、切り替え作業を行いました。
連日10班以上の施工班が稼働しましたが、現場管理としてMicrosoft Teamsを活用し、現場の状況の確認やエスカレーション時の施工指示などにより施工品質を統一。さらにスピード感ある対応を実現しました。

タブレット端末の導入では、様々なMDM製品の新規構築や設計・検証を行い、多い月では8,500台ものiPadの大量キッティングおよび各学校への配布を進めてきました。
導入後も管理者向けの説明会や運用支援により、学校教育の現場で先生方が困らないように配慮しました。

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